呑む焼酎辞典（SL-D）

原料に鹿児島県産のさつま芋”黄金千貫”を使用し、様々な製造段階別に5種セットにしました。同じ原料からの味わいの変化を楽しめ、見て、呑んで酒造りを学べるまさに辞典のような飲みくらべセット。
【セット内容】
・初留取り・・・もろみを蒸留した時に最初に気化し冷やされて出てきた焼酎です。香気が高く、うまみ成分が凝縮されています。　
・原酒・・・蒸留したすぐの37度の原酒を大釜に貯蔵。甕から無機成分が溶出し甕の壁面からの呼吸で原酒の変化を促進し芳香が増し味も丸くなります。　
・荒ごし濾過・・・口に含むと、黒麹特有の香りを持ちながらも、香り味わいのまろやかさが特徴です。
・減圧蒸留・・・芋の香りが抑えられ、華やかな香りで軽い口当たりです。
・十年貯蔵・・・手入れを怠ることなく10年間じっくりと熟成させており、まさに時の流れが造り上げた芳醇な香りとまろやかで深みのある甘みが特徴です。

容量	270ml×5本
容器	瓶、化粧箱入り
酒類	本格焼酎
原材料	さつま芋(国産)、米麹（国産米）
アルコール度数	初留取り 43度、原酒 37度、荒ごし濾過、減圧蒸留、十年貯蔵 25度